苦戦中のトイレトレーニングに希望の光
サークルの中に入っている時はちゃんとトイレシートの上でトイレできるのに、部屋の中で自由にさせた途端あちこちにトイレし放題になってしまうてん。
色んなしつけの本を読んだりして勉強しているのだけれども、どうにも上手く行かない。
そんな状態だけど、今通っているパピースクールではきちんとトイレの上で出来る不思議。やっぱりトレーナーさんはさすがだ。
・・・ん?あれ?
じゃあ、もしかして家もパピースクールのような環境にしてあげれば良いんじゃない? と、ようやく気が付いた。
パピースクールの環境というのは、トイレの場所が独立していてしかも四方が完全に囲われている状態。トイレのサイズも大きめ。
早速それを実践してみた。
トイレはすでにふたつ持っているけれどサイズが小さいので大きいのを買い足して、それをサークルの中にIN。うちで使っているサークルではトイレ以外の場所に隙間が出来てしまうので、そこを埋めるために色々考えた結果なんと空気清浄機がピッタリサイズだったという幸運。
うんちとかの匂い取りにも一役買ってくれるので、これはちょうど良い。幸いてんは足をあげてはトイレしないので、空気清浄機がおしっこまみれになる心配もなし。
うちにはもうひとつサークルがあるので、寝室になっているクレートはそちらへ移動させた全貌がこちら。
夜寝るときは寝室があるサークルの扉は閉めるので、一応寝室の前にも小さいトイレを設置。
上から。
トイレ側の扉を開閉するためには、どうしても画面右上の方にデッドスペースが出来てしまうけどこれはもう仕方ない。
てんが入るとこんな感じ。
パピースクールで教えてもらったトイレトレーニングで一番大事なことは、ちゃんとトイレでトイレ出来たときは普段あげないちょっと良いおやつをトイレ直後に褒め言葉とともにたっぷりあげること。
このいつもは出て来ない良いおやつ、というスペシャル感がいいらしい。
トイレでトイレした時にしか出て来ないおやつ。
トイレに入れるタイミングは食後すぐとか、部屋に離している時でも30分に1回とか結構こまめに入れてあげて、私の場合はお腹を触って「トイレだよ。シーだよシーして」と言って、背中をちょっと押してあげる。本当にちょっと。かるーく。おしっこするときの体勢みたいにしてあげる。
そして後は背中を向けて顔を背けて(フリだけで実際はチラッと見ている)、小声で「ワンツー、ワンツー、ワンツー」と言い続ける。
そしたら最近はほぼ毎回ちゃんとここでトイレ出来るように。エラいなぁてんくん!
トイレしたら即スペシャルおやつ。
それでも時々目を離してる隙に部屋でトイレしちゃうこともあるけど、他でトイレしてもスペシャルおやつ出て来ないことを理解したら、ちゃんとトイレに自分で行けるようになるかな。
てんがうちに来て5週目くらいが経過。
失敗続きのトイレトレーニングもようやく希望の光が射して来た。
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